安倍総理大臣は永田町にある総理大臣公邸(首相公邸)には住まず、母も暮らす渋谷区富ケ谷にあるマンションから毎日官邸に通っています。
危機管理上、総理は公邸に住むほうが望ましいと言われますが、安倍総理は「自宅の方がゆっくり休める。官邸まで15分しか時間がかからず、危機管理対応に支障がない。」と説明し、このスタイルを続けています。
安倍総理が暮らすこの渋谷区富ケ谷にあるマンションというのは、母(岸信介総理大臣の長女)が父から相続した豪邸のあとに1999年に建てた低層高級マンション。
地下1階、地上3階の造りとなっています。
外観はグーグルマップより
番組では自宅内の取材を許可されています。
安倍総理夫妻は2階。
お母様はその上の階、3階の部屋で暮らしているということですが、毎日食事を摂ったり、生活を共にしてて実質同居状態ですね。
こちらが「昭和の妖怪」と言われた岸信介首相のお嬢様。
「アッキー」こと妻・昭恵さんも森永製菓創業者一族のお嬢様です。
かつて健康問題で辞任した安倍総理は現在はヨーグルトと
フルーツ、
野菜ジュースを毎朝摂ります。
さらに毎朝、母・洋子さんが用意してくれる玄米茶には
梅干しをいれて食べるのが
日課です。
そして毎日向かうのは、父・安倍晋太郎の仏壇。
安倍総理は外務大臣などを歴任した
父の秘書を経て政治家になりました。
安倍総理:それじゃあ、行ってきます。
アッキーは愛犬ロイちゃんを抱っこして、「いってらっしゃーい」とお見送り。