『火花』のピース・又吉直樹とともに『スクラップ・アンド・ビルド』で第153回芥川賞を受賞した作家・羽田圭介が『ダウンタウンDX』、『メレンゲの気持ち』、『人生が変わる1分間の深イイ話』、『行列のできる法律相談所』といった日本テレビの番組でプライベートを公開しています。
そこで先生の一人暮らしの自宅、家賃。
気になる現在の年収、賞金の使いみち。
そして奇妙な食生活が明らかになっています。
追記:
家賃、広さ2倍の新居に引っ越しました。
→【奇人変人?】芥川賞作家・羽田圭介の家賃15万5千円の新居もやっぱり・・・【画像あり】
又吉じゃないほうの芥川賞作家、とすでに芸人のような扱いを受けている羽田圭介。
一日に密着します。
都内のワンルームマンション。
ここが自宅兼作業場となります。
白を基調としたなかなかおしゃれなお部屋。
家賃は7万8千円。
羽田圭介30歳。独身、彼女なしです。
スタッフ:ピアノを弾かれるんですか?
羽田圭介:弾きますね。
「2010年の10月から弾いてます。」と細かい。
ということで腕前を披露してもらいましたが、全く弾けませんでした(笑)
スタッフ:本とかも多くないんですね。
羽田圭介:そこのコンテナにぎっしり入ってしまっています。
羽田圭介:目につくところにあると読んじゃうんで・・・
スタッフ:枕も掛け布団もないですけど?
「日中ずっとここで作業しているので目障りなもの処分したいなと思ったので。」とすごいことを言っています。
午前中は執筆。
先生は、テレビも新聞も一切見ません。情報源はラジオのみ。
日々つけているアイデア帳をもとに書き上げています。
ちょくちょくお金の話をはじめる先生。
しかし、それもそのはず。
芥川賞をとったとはいえ現在年収400万円前後の不安定な生活。
芥川賞の賞金100万円はこれ以上円安に進んだら不安だなという考えから、全額ドルに替えました。
食事は節約のため基本自炊。
愛車の自転車はイタリア・ビアンキ製。
これは奮発。14万5000円するロードバイクです。
一心不乱で自転車をこぐ羽田圭介。
汗だくで「業務用スーパー・肉のハナマサ」に着きました。
後ろに「杉並和泉」の文字が見えます。
羽田圭介は明治大学出身ですから、キャンパスのあるこの地に住んでいるのも納得ですね。
購入したのは鶏肉4kg。
自宅に帰ってきた羽田圭介はここで一気に半月分の食事を作ります。
買ってきた鶏肉をそのまま直、流しに投げ込む。
汚そうですが・・・
「どうせ自分しか食べないんで」と全く気にしていません。
鶏肉を洗ったあと、砂糖と塩で下味を付けて
鍋で5分。
鶏ハムの完成です。
鶏ハムのサラダ、納豆、味噌汁、ご飯。
これが羽田圭介の食事。これを3食、毎日食べているといいます。
羽田圭介:これ最強なんですよ。
と解説し
栄養も何もないこんにゃくが一番キライだと言い放っています。
午後のスタートは筋トレ。
やりたくないよといいながらやっています。
これもあくまで小説のため。
カラダを動かすことで筆が進むのだそうです。
そして夜に訪れたのはあるスタジオ。
そこで行うのは声楽。
声を出すことでストレス発散となっています。
そしてこの日は初のサイン会。
ファンからサインの横に、先生の好きな言葉を入れてくださいと頼まれました。
悩んだ末、先生が入れた言葉は「カツカレー好き~」でした(笑)
家賃、広さ2倍の新居に引っ越しました。
→【奇人変人?】芥川賞作家・羽田圭介の家賃15万5千円の新居もやっぱり・・・【画像あり】